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2010 Album TOP5

  • 2010-12-23 (Thu)

今年聴いた音楽のBEST Album TOP5。

 

 

 

No.1 ASIAN KUNG-FU GENERATION / マジックディスク

 

映画のソラニンを見たのをきっかけに聴いた。

ソルファ以来。

メロディ、歌詞、アレンジ、どれを取っても文句の付けようがない。

 

達観したような詩の世界は、それでも日常をもがいて生きようとする。

6曲目の「青空と黒い猫」がそれを象徴しているように思う。

 

「新世紀のラブソング」や「さよならロストジェネレイション」のような曲構成は、

サビの部分をより引き立たせるし、「架空生物のブルース」のようなしっとりとしたロック、

「橙」、「ソラニン」のようなストレートな曲まで、

聴いていて飽きることは無い。

それどころか、聴いていくうちにアルバムの中で好きな曲がどんどん変わっていく。

 

こんな時代だからこそ生まれた傑作。

 

 

 

 

No.2 LETTING UP DESPITE GREATE FAULTS / ST

 

 

この間ブログに載っけたけど、聴けば聴くほど良くなる。

音のバランスがとても良いし、1st Albumでこの世界感を出せるのがすごい。

決して耳に残るようなメロディというわけでもないけど、

聴いていてすごく気持ちいい。

 

儚げなボーカルとディレイギター、シンセの音、

甘酸っぱい感じがクセになる。

 

3曲目「The Colors Aren’t You Or Me」の終わり方なんかツボ過ぎる。

この展開で最後ツーバスとか。

 

ググってたら来年4月に来日するらしい!

 

今年一番の発見。

 

 

 

No.3 SUNWRAE / AUTUMN NEVER FALL

 

 

これを聴いたあとにいくつかポストクラシカルもの聴いたけど、

このアルバムを越えるものには出会えなかった。

メロディの美しさ、ダイナミックな曲展開はとてもドラマチック。

 

クラシック、JAZZ、ポストロックの良いところを集めたような。

一度生で見てみたい。

 

 

 

No.4 Nick Rosen / INTO THE SKY

 

 

詳しくは知らないけど、JAZZベーシストのソロアルバム。

温もりのある音が心地よい。

電子音も良いけど、こういうアコースティックも聴きたくなる。

 

アルバムのジャケットのような、夕暮れや朝焼けを見ながら、

コーヒーをお共に聴いたら最高なんだろうなぁ。

 

 

No.5 DELOREAN / Ayrton Senna EP

 

 

今年の夏はこれかGARIばっか聴いてた。

ザ・キラキラダンスチューン。

 

来日した時に行かなかった(忘れてた)のを激しく後悔中。

 

 

 

 

 

 

 

今年はあんまり良い音楽に出会えてないような気がしてたけど、

振り返ってみるとそうでもなかった。

 

 

特に下半期はLetteing up despite great faults、Nick Rosen、

ランキングには入ってないけどDry river string、Near The Parenthesis、Serphなど、

良質な音楽に出会えた。

 

 

昔はハマった一つのジャンルしか聴いてなかったけど、

こうやってランキングにしてみると、

なかなか色々聴くようになったなー。

 

 

 

来年も良い音楽に出会えますように。

 

 

 

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Comments:1

KENNY 11-02-07 (Mon) 14:46

ぞねちゃんが入ってなかったのが残念で仕方ない(笑)

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