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HEADLIGHTS/Wildlife
- 2009-10-14 (Wed)
アメリカの男女インディーバンドHEADLIGHTS。
Polyvinyl Records所属。
抜群のメロディーセンスがある彼ら。
どことなくFeistに似ている声が好きで、
1stアルバムのTVという曲にやられてから2ndアルバム、リミックスアルバムと聴き続けている。
2ndアルバムでは1stで見せた疾走感は影を潜め、心地よく聴けるような音に変化していた。
まぁ1stのほうが好きなんだけど。
そんな大好きなHEADLIGHTSが待望の3rdアルバムをリリース!
いやぁ、コンスタントに新作出してくれるのは嬉しい限りです。
HEADLGHTS/Wildlife
国内盤は& recordsから。
ということは、来日も期待できる!
今年はないだろうけどなー。
1stから「TV」
いやぁ、キラーチュ−ンです。
2ndから「Cherry Tulips」
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design underground vol.1.2
- 2009-10-09 (Fri)
はい、第2回目となりますデザインアンダーグラウンド。
今回は前回の続きとして、ロゴデザインのプレゼン編です。
プレゼンなどと、カッコよく使ってますが、実際そんな大げさなものではないのであしからず。
コンペではないし、競う相手もおりませぬ。
前回デザインを作成するところを紹介しましたが、
デザインにはよく「コンセプト」なるものが存在します。
このコンセプトがあると、デザインする側としては非常にやりやすく、
立場も明確に、迷うことなくデザインすることが可能となります。
もちろん無くても支障がない場合もあるけど、
あるにこしたことはないのです。
まぁ無い場合がほとんどですが。
そんな時はヒアリングした内容を基に自分で仮定するしかありません。
今回のロゴに関しては、3種用意。
それぞれにコンセプトがあります。
そしてそのコンセプトを基にデザインしたものを資料にまとめます。
まず一つ目。
こんな感じ。
資料はなるべくシンプルにわかりやすく。
次。
最後。
通常デザインを提出する場合、
だいたい3案程度は出すようにしています。
そうすることによって、選ぶ側は選びやすく、
作る側はある程度の方向性と相手の好みを知ることができます。
これは貴重。
3つ作ると、自分の中で「お気に入り」が出てくる。
もちろん、それをプッシュ。
でもそれが選ばれるとは限らないのが現実。
そんな時は再プッシュ。
それでも選ばれないのが世の常。
選ばれなかった「お気に入り」は、
後日眺めながら感慨に耽るぐらいの価値しかなくなります。
そんなもんです。
あきらめましょう。
次回納品編。
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セカイカメラ
- 2009-10-06 (Tue)
セカイカメラというツールをご存知だろうか?
i-Phone向けのアプリケーションなのだが、
これが凄い。
iPhone内蔵のデジタルカメラによって目の前の景色が画面上に映し出された上に、その場所・対象物(建物・看板など)に関連する「エアタグ」と呼ばれる付加情報(文字・画像・音声)が重ねて表示される。
エアタグはユーザーが自由に付加することができ、ユーザー間で共有される。
このような技術をAR(拡張現実)というらしい。
ARは強化現実とも呼ばれ、現実の環境(の一部)に付加情報としてバーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とする。
東のエデンというアニメが最近放送されていた。
そこでこのセカイカメラと似た技術が出てきたのだが、
まさかこんなの不可能だろと思っていた。
そんな中、このセカイカメラを知った。
創ったのは日本人らしい。
9月27日の公開から4日間で10万ダウンロードを記録。
いやー、素晴らしい。
i-Phone早くほしー。
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Firekites/Autumn Story
- 2009-10-02 (Fri)
まずはこのPVを見て頂きたい。
Firekites/Autumn Story
このPVはオーストラリアの5人組、FirekitesのAutumn Storyという曲。
チョークアニメーションというらしい。
ものすごい手間。
こういうハンドメイドの持つ暖かさは手間を掛けるからこそ伝わるのかもしれない。
それともデジタル化した時代だからこそ際立つのか。
しかしデジタルといえど、手間がかかるものはかかるのだから、
己の手で創ることで伝わるものがあるということだろうか。
アナログ的な手法を磨きたいと思う今日この頃。
そういう技術がないと薄っぺらに見えてしまう。
グラフィック技術だけに特化した人の作品もすごいけど、
アナログの説得力にはかなわない気がする。
どうせ勉強するなら日本独自のものがいい。
習字、水墨画、浮世絵、生け花、etc。
そこには日本独自の精神と美意識が含まれていると思うから。
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design underground vol.1.1
- 2009-09-29 (Tue)
始まりました、デザインアンダーグラウンド記念すべき第1回目です。
このシリーズでは、1つのデザインが出来るまでの流れを紹介します。
あくまで僕のやり方なので、変な箇所があったりしますが、
その辺は大目に見てください。
今回はロゴです。
広義ではCIとも言います。
ロゴはその会社やブランドを視覚的に表すものなので、
イメージに沿ったものが求められます。
そして一度決まったら、ある程度長く使われることになります。
後々まで残り、いろんな人の目に留まるものが作れるのはデザイナーの醍醐味の一つです。
まずは依頼が来ます。
知人から新しくできる会社のロゴを作ってほしいと頼まれます。
「明日までにヨロシク。」
ん???
…まぁそういうこともあります。
まずはヒアリングしてイメージを膨らませます。
構想が練り上がったら、ラフスケッチします…
本来ならば。
時間がない場合は、作りながらブラッシュアップしていきます。
あんまりやりたくないんですが。
そして作業場は荒れます。
ほら、クリップボードが大変なことに。
第2回に続きます。
次回はプレゼン編です。
では。
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