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かえる

  • 2009-11-18 (Wed)

frog

 

年末モードの仕事具合。

最近はめっきり帰りが遅くなった。

 

 

 

そんな中、

仕事をほっぽり出して12月の半ばに帰省することにした。

 

 

 

友人が結婚するのだが、

実家に帰るのは1年半ぶり。

 

 

そういえば前に帰ったときも友人の結婚式だったような気がする。

みんなに会えると思うと今から待ち遠しい。

 

 

 

 

生まれも育ちも東京の人から、

実家に帰省するという概念が無いからうらやましいと言われた事がある。

 

たまに届く実家からの連絡や救援物資は、

そのありがたみを一緒に運んでくる。

 

多分その感覚も想像は出来ても、

感じる事はできないんだろうと思う。

 

 

 

 

 

上京して初めて里帰りした時は、

1年も経ってないのに泣きそうになった。

 

 

 

この感覚はなんだろう。

 

 

 

いつにも増して、

慌ただしい年末になりそうだ。

 

 

+/−(PLUS/MINUS) Japan Tour 2009

  • 2009-11-06 (Fri)

d0110956_1859688

 

NYのバンド+/-(Plus/Minus)。

日本でも人気のある彼らが来日するらしい。

 

 

 

確か去年も来てた。

その時は結局行かず、今年になって初めて最新アルバム「Xs On Your Eyes」を聴いて後悔した。

何故行かなかったのかと。

何故今まできちんと聴かなかったのかと。

 

 

これまでアルバム5枚を& recordsからリリースしている。

ジャケもシンプル。

「+」のモチーフで統一されていて非常に良い。

 

「You are here」という2ndアルバムに収録されているwalk in a straight lineはPlus/Minusの数ある名曲の中でも、際立って美しい曲。

その曲もそうだが、変拍子をサラッと使う感じが特に好き。

垂れ流して聴いていると気づかない。

 

 

 

 

で、今年の来日は12月2日から14日まで日本を回るようだ。

詳しくはコチラ

 

 

 

 

 

待て。

 

 

待て待て。

 

 

 

12月13日、14日の東京でのライブって帰省予定と被ってるんですけど!

ちきしょう、映画版ワンピースの公開日はおろか、

Plus/Minusまで被せてくるとは…。

 

 

 

どうしよう…。

 

 

 

せめてPlus/Minusは見たい…

 

 

 

月の入りですら呼べない闇とその変わりとなるもの

  • 2009-11-02 (Mon)

何のために仕事をするのか、

 

 

 

自分のため?

会社のため?

クライアントのため?

 

 

 

僕のクライアントは人として立派な人が多い。

 

尊敬している人もいる。

 

その人のために良いモノを作ろう思えることがある。

 

そうやって作ったものは、

 

形を変え、

 

必ず還ってくる。

 

 

 

そしてまた一つ、

 

信頼関係が築かれる。

 

 

 

僕は日本人として縁を信じる。

 

それは運命とも因縁とも呼べるものだけど、

 

少なからず僕の人生に影響を及ぼしている。

 

 

 

袖振り合うも多生の縁。

 

 


東京は星が見えないけど、

他に見えるものはたくさんある。

 

 

Butterfly Effect

  • 2009-10-26 (Mon)

delaunay

 

カオス理論。

よく例えに用いられるのが、

南米で蝶が羽ばたくと、アメリカでハリケーンが発生するという、

少しの変化が、予測もつかない大きな事柄へ波及するというもの。

 

 

 

そのカオス理論を題材にした映画がある。

バタフライエフェクトシリーズだ。

先週その第3弾が公開となったので、見に行った。

 

 

 

imageymdb

バタフライエフェクト3は現在東京と千葉の2箇所でしか見れない。

 

 

いやー、この注目度の低さ。

シリーズの第一作目は傑作で全米No,1ヒットかましてたと思うんだけど。

 

 

東京では銀座シネパトスという映画館で見ることが出来る。

このシネパトス、アングラ過ぎる。

地下アイドルとタイアップしてたり、B級ホラーばっかやってたり。

 

 

残念ながら、バタフライエフェクト3を見に行った時は、

地下アイドルは影も形もなかった。

 

 

 

バタフライエフェクトシリーズに共通しているテーマが、

「愛する人を助けるために過去に戻る」というものだが、

タイムトラベル能力を持った主人公が過去を変えたことで、

現在では予測もつかないことになってしまうという基本的な流れもシリーズを通して同じ。

 

 

 

アシュトン・カッチャーが主演したシリーズ1作目はとにかく面白かった。

愛する人のために、悲惨な現状を変えたいという純粋な動機から

過去に戻り修正しても、もっとひどくなる現状。

そしてまた過去に戻って修正するも…。

全体に漂う悲壮感、音楽、脚本、どれをとっても素晴らしかった。

最後のクライマックスもこれしかないよねと納得した。

 

 

シリーズ2作目は質が落ちた。

ストーリーの流れは1と一緒だけど、全てのレベルが落ちた感じ。

面白くなくはないけど、一番嫌いな終わり方をした。

 

 

 

そして今回の3作目。

主人公は前2作にはない、タイムトラベル能力の理解者を見方に付け、

その能力にルールを設けていた。

未解決事件の捜査に協力して功績を挙げるなど、

前2作の主人公たちよりも進化していた。

 

シリーズを通して見せていた物語を包む悲しげなムードは影を潜め、

よりサスペンス色が濃くなっていた。

それに伴いグロいシーンが増加。

あー、こっちに来ちゃったんだと個人的には残念だった。

 

 

特にポテトのシーンはキツかった。

あの演出はSAW3の冒頭で停止ボタンを押した僕には見るに耐えないものだった。

 

 

 

最後の謎解きというかどんでん返しというか、

それは気づかなかった。

よくぞここまで同じテーマで膨らませたと思う。

ストーリーとしては面白かった。

 

 

 

もしまた次回作が出るのなら、

SAWシリーズみたいにならないことを願う。

でもその方が人気出んのかなー。

 

 

映画の帰りに寄ったアップルストアで新しいiMacを見た。

思った程大きく感じなかったのは、

六本木ヒルズの映画館のような巨大スクリーンにはほど遠い、

アングラ映画館の小さなスクリーンで映画を観たせいなのかもしれない。

 

 

 

どちらにせよ、

欲しくなったのには変わりないけど。

 

 

design underground vol.1.3

  • 2009-10-16 (Fri)

dug_logo

 

 

はい、デザインアンダーグラウンドのお時間です。

 

今回は納品編。

前回、3案提出したわけですが、

その中から候補を選んでもらいます。

 

といってもここで決定する場合もあります。

ロゴの場合、第一印象が大事だと思うので、

クライアントさんが気に入ったものがあれば即決されることもあります。

 

通常はここで方向性を決め、

打ち合わせした内容を基にブラッシュアップしていきます。

 

ロゴはそれを表すの顔となるわけですから、

妥協は許されません。

納得されるまでやります。

 

 

 

 

ロゴが決定したらいよいよ納品です。

 

 

 

ロゴにはレギュレーションというものが存在する場合があります。

レギュレーションとは、ロゴを使用する場合のルールです。

 

 

例えば、色。

カラーの場合と白黒の場合等、それぞれ色を指定しなければなりません。

jc_logo_reg

 

こんな感じで。

webでの使用も考慮して、RGBでも指定します。

他には特色の指定とかもあるのですが、

長くなるのでやめときます。

 

 

 

 

ある一つのモノを視覚的に表現することはグラフィックデザインの醍醐味。

余計な情報なんかも入れずにすむし、ロゴは作っていて楽しいです。

 

 

 

 

ロゴを作ると、それに付随して名刺や封筒、

その他会社のツールを作ることも多々あります。

これがロゴを作った強みでもあるので、

データを持っておけばその後も話が来る可能性も高くなります。

 

 

 

 

これにてロゴ編終了。

 

 

 

 

次は…

 

 

 

未定。

 

 

 

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