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Planetarium

  • 2010-01-27 (Wed)

001

 

京成お花茶屋駅から徒歩8分。

葛飾区が誇るプラネタリウムがある。

 

 

葛飾区郷土と天文の博物館

 

 

最後にプラネタリウムを見たのはいつだったか、

小学校の頃確か課外授業として行ったような…。

 

まぁその程度なので特に星に詳しいわけでもない。

でも星を見るのは好きで、地元に帰るとよく見に行く。

その度にもっと星座がわかれば面白いのにと思う。

オリオン座程度の知識しかない。

 

 

そんなわけで、見に行くことにしたプラネタリウム。

なんとなく名前を聴くだけでわくわくする。

 

 

葛飾区郷土と天文の博物館は、基本的に平日の昼は学校などの団体向け、

休日は一般向けに上映している。

 

 

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展示室の太陽系の模型

 

 

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光る天体図

 

 

 

 

いくつかタイトルがあって、

僕が見たのは「季節の番組」。

他にも「ミュージック・プラネット」とか「プラネタリウムコンサート」とかあるみたい。

 

 

興味深い。

巨大スクリーンと音楽があればトリップできそう。

 

 

 

プラネタリウムに入るとぱらぱらと人がいた。

 

 

 

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プラネタリウムの天井。

ピクトグラムを多用した注意事項の説明があった。

 

 

 

 

 

 

そして始まるまで待つ。

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

 

………ん?

 

 

 

 

 

 

まさかの機会トラブル。

空の6分の1がブラックホールでの上映となった。

チケットは払い戻ししてくれるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私たちは今どこにいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな問いかけから始まった。

映像がプラネタリウムから葛飾区、東京から日本、そして地球へとズームアウトしていく。

Google Earthっぽいなーとか思ってたら、そこからがスゴかった。

 

 

次は太陽系、銀河系、そして銀河と、

今現在の技術で解明できている最果てまで飛んだ。

 

 

そこまでくると、圧倒されまくり。

自分がちっぽけに見えたとかそういうレベルじゃなく、

理解はできるけど、感覚として捉えることができないというか…。

リアリティがない。

その壮大さが事実だろうが、そのまま信じることができない。

完全に許容範囲外だった。

 

 

とはいえ宇宙を体感することはできたんじゃなかろうか。

 

 

その後は太陽系に戻って、3択。

 

・夏の星座

・冬の星座

・南半球の星座

 

観客の手元のスイッチで行き先が変わる。

南半球も捨て難かったけど、冬の星座を選択。

 

 

 

 

行き先:冬の星空

 

 

 

わずか1票差で冬の星座に。

 

そこからプラネタリウムらしく、

オリオン座(正式にはプレアデス星団というらしい)、

冬の大三角形の見方を教わる。

 

一度教わって覚えられる程度のちょうどいい内容だった。

そして夜明けとともにプラネタリウムも終わりを告げる。

 

 

 

 

 

 

いやぁ、久しぶりに感動した。

感動したのでチケットの払い戻しはしなかった。

450円でこんなに感動できるなら、下手な映画観るよりずっといい。

 

 

 

 

 

 

 

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他にも葛飾の郷土にまつわる展示があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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帰り道、さっそくオリオン座を探す。

 

すぐみつかる。

 

そこからアルデバラン、昴。

 

シリウスが一番輝いてた。

 

冬の大三角はホントにでかいな。

 

 

 

 

 

てかおもしれー!

東京でも見れたよ!

 

 

 

せっかく覚えた星座を忘れないよう、

夜には空を見上げることにしよう。

 

 

 

 

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