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127時間

  • 2012-01-28 (Sat)

 

 

ダニー・ボイル監督作品「127時間」を見た。

あらすじはおいておくとして、90数分あっという間だった。

ほとんど1シチュエーションだったのに。

 

 

 

 

ほとんど予備知識ナシで見たので、エンディングで実話だということを知る。

そのことにも圧倒させられた。

 

 

 

 

 

 

映像としては、空と大地の色のコントラストが素晴らしい。

自然の映像はとてもキレイだったのが逆に残酷。

 

 

 

 

そして音楽。

 

 

 

 

クライマックスの音楽はシガーロスっぽいなぁと思ってたら、やっぱりそうだった。

「残響」というアルバムからFestivalという曲。

 

 

 

 

 

この映画のエンディングにこれほど合う音楽もないだろう。

 

 

主人公の人生に共感することもないので、自分を投影はできないけど、

大事なことをおろそかににして生きていることに変わりはない。

 

 

たとえ何かをなくしても前に進むという決断。

人生の縮図のような映画だった。

 

 

 

サマーウォーズと花札

  • 2010-06-02 (Wed)

映画サマーウォーズをDVDで観て、

花札がやりたくなった。

昔よくじーちゃんとばーちゃん相手にやったもんだ。

 

 

今じゃルールもろくに覚えてない。

とか考えてたらiPhoneアプリ出てるやないの!

 

 

 

「サマーウォーズ ~花札KOIKOI~」

 

 

 

ハマってます。

ソラニン

  • 2010-05-01 (Sat)

久々過ぎる更新。

最近Macさんの調子が悪い。

今に始まったことではないけど。

 

 

こないだソラニン見ました。

 

 

原作は一度だけしか読んだことがないので、

特に思い入れが強いわけじゃない。

 

 

宮崎あおいは好きだけど、

東京メトロのイメージキャラがガッキーに変わっても、

許す事が出来る程度。

 

 

 

見た理由は音楽を担当しているのがentだということ。

 

 

 

映画のいたるところでその音楽は効果的に使われ、

胸を締めつけるような演出に一役買っていた。

 

 

エンドロールに流れたアジカンのムスタングという曲が良かったので、

帰りにサントラと一緒に買う。

 

 

雨の日にバスを待ちながら聴いたentが良過ぎてあやうく昇天しそうになったのは言うまでもない。

 

 

そしてアジカン。

ソラニンのシングルを買ったわけだけど、

「ソラニン」と「ムスタング」という曲の2曲入りで、

どっちもブリッジ部分がエモ過ぎ。

そら宮崎あおいも叫ぶわ。

 

 

Asian Kung-Fu Generation/ソラニン

 

 

Asian Kung-Fu Generation/ムスタング

 

 

Butterfly Effect

  • 2009-10-26 (Mon)

delaunay

 

カオス理論。

よく例えに用いられるのが、

南米で蝶が羽ばたくと、アメリカでハリケーンが発生するという、

少しの変化が、予測もつかない大きな事柄へ波及するというもの。

 

 

 

そのカオス理論を題材にした映画がある。

バタフライエフェクトシリーズだ。

先週その第3弾が公開となったので、見に行った。

 

 

 

imageymdb

バタフライエフェクト3は現在東京と千葉の2箇所でしか見れない。

 

 

いやー、この注目度の低さ。

シリーズの第一作目は傑作で全米No,1ヒットかましてたと思うんだけど。

 

 

東京では銀座シネパトスという映画館で見ることが出来る。

このシネパトス、アングラ過ぎる。

地下アイドルとタイアップしてたり、B級ホラーばっかやってたり。

 

 

残念ながら、バタフライエフェクト3を見に行った時は、

地下アイドルは影も形もなかった。

 

 

 

バタフライエフェクトシリーズに共通しているテーマが、

「愛する人を助けるために過去に戻る」というものだが、

タイムトラベル能力を持った主人公が過去を変えたことで、

現在では予測もつかないことになってしまうという基本的な流れもシリーズを通して同じ。

 

 

 

アシュトン・カッチャーが主演したシリーズ1作目はとにかく面白かった。

愛する人のために、悲惨な現状を変えたいという純粋な動機から

過去に戻り修正しても、もっとひどくなる現状。

そしてまた過去に戻って修正するも…。

全体に漂う悲壮感、音楽、脚本、どれをとっても素晴らしかった。

最後のクライマックスもこれしかないよねと納得した。

 

 

シリーズ2作目は質が落ちた。

ストーリーの流れは1と一緒だけど、全てのレベルが落ちた感じ。

面白くなくはないけど、一番嫌いな終わり方をした。

 

 

 

そして今回の3作目。

主人公は前2作にはない、タイムトラベル能力の理解者を見方に付け、

その能力にルールを設けていた。

未解決事件の捜査に協力して功績を挙げるなど、

前2作の主人公たちよりも進化していた。

 

シリーズを通して見せていた物語を包む悲しげなムードは影を潜め、

よりサスペンス色が濃くなっていた。

それに伴いグロいシーンが増加。

あー、こっちに来ちゃったんだと個人的には残念だった。

 

 

特にポテトのシーンはキツかった。

あの演出はSAW3の冒頭で停止ボタンを押した僕には見るに耐えないものだった。

 

 

 

最後の謎解きというかどんでん返しというか、

それは気づかなかった。

よくぞここまで同じテーマで膨らませたと思う。

ストーリーとしては面白かった。

 

 

 

もしまた次回作が出るのなら、

SAWシリーズみたいにならないことを願う。

でもその方が人気出んのかなー。

 

 

映画の帰りに寄ったアップルストアで新しいiMacを見た。

思った程大きく感じなかったのは、

六本木ヒルズの映画館のような巨大スクリーンにはほど遠い、

アングラ映画館の小さなスクリーンで映画を観たせいなのかもしれない。

 

 

 

どちらにせよ、

欲しくなったのには変わりないけど。

 

 

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