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勢いであの花の巡礼に行ってきた

  • 2011-06-27 (Mon)

 

 

フジテレビノイタミナ枠で放送され、

先日最終回を迎えたアニメ、

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

 

 

いやぁ、下手な映画やドラマなんかよりよっぽど感動した。

調べてみると、なにやら埼玉の秩父が舞台らしい。

そしてファンの間では聖地巡礼で盛り上がっていると。

 

 

 

 

 

諸事情で当初行く予定だった場所へ行けなくなったこともあり、

紆余曲折の末、あの花のロケ地(?)埼玉県は秩父へ勢いで出発!

 

 

 

 

 

 

秩父に対しては何の知識もなかったけど、

ホントに良いところだった。

山独特の匂いがノスタルジックな雰囲気に拍車を掛ける。

 

 

町のあちこちにあの花のポスターやらなんやらがたくさんあって、

あの花を使って本気で町起こししてた。

 

 

 

 

 

まずはメインカットで使われている旧秩父橋へ。

というか、秩父へ向かう途中で偶然発見した。

橋が見えた瞬間テンションMAXに。

 

 

 

 

 

 

橋で写真撮ってたら、

ユキアツのコスプレした人が来てビビった。

なんか怖かったので、橋の下に降りて、戻ったらいなくなってた。

 

 

 

 

 

 

出発が遅かったこともあり、

一日では回りきれず、一泊することに。

 

 

 

次の日は西武秩父駅から秩父駅に戻り、

秩父神社あたりを散策していると、

秩父神社の向かいのお菓子屋さんでめんまのコスプレをしてる人発見!

 

どうやら秋葉原のメイドカフェ(?)の人らしいが、

蒸しパン(勿論レーズン入り)を売ってました。

 

 

 

 

秩父橋で見たユキアツはどうやらこの人だったようだ。

昨日ゲリラ的に行ったらしい。

 

 

 

 

昨日はかなり遠目からだったからわからなかったけど、

近くで見たらかなりの美人さんで、めんまだった。

ユキアツとか言ってごめんなさい。

 

 

てかあんな近くでアニメのコスプレしてる人見たの初めてだけど、

再現度パネェな。

目青かったし。裸足だし。美人だし。

 

 

 

 

 

 

ということで画像アップは禁止。

残念で仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

以下写真。

 

 

 

旧秩父橋の下。

じんたんがめんまの変わりにコイを探したとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1話でめんまとじんたんが歩いたとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武秩父駅の駄菓子屋さん。

ここであの花巡礼マップをゲット。

 

 

 

 

 

 

 

 

秩父サイダーうめぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

羊山公園。

OPのぽっぽのシーン。

モデルはブラザー。

 

 

 

 

 

 

 

 

秩父神社。

 

 

 

 

 

 

 

ユキアツが土下座した場所。

土下座して土下座してもらった。

 

 

 

 

 

 

 

定林寺。

タイミングもあるだろうけど、人が一番多かった。

 

 

 

 

 

 

あなるが泣いてたとこ。

ホントに定林寺から近い。

 

 

 

 

 

つるこが見てたとこ。

 

 

 

 

 

.

つるこ目線から。

うーん、リアルな距離。

 

 

 

 

 

あなるとじんたんが学校サボって寄った場所。

上のつるこが見てた場所のすぐ近く。

 

 

 

 

 

 

花火打ち上げの場所。

秩父市街から離れた椋神社というところの近くにある。

ちょっと分かりにくかった。

秩父駅から車で20分程度。

バスでも行けるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖地巡礼なんて初めてだったけど、

地元の人が本当に親切に教えてくださったり、

行く先々で偶然一緒になった素敵なご夫婦(赤ちゃんがめっさかわいい!)と仲良くなったりと、

なかなか面白かった。

 

 

 

あの花目当ての人もそれなりに多くて、

盛り上がってる印象だった。

 

 

 

 

てか聖地巡礼するほどあの花に感銘を受けた自分に一番びっくりしたけど。

勢いって大事。

そして意外にノリノリなマイブラザー。

 

 

 

 

機会があればまた行きたい。

 

 

’11 Spring Tour Shiretoko & Kushiro Pt.2

  • 2011-05-29 (Sun)

続きは裏摩周から。

 

 

霧の摩周湖。

そんなに霧はなかった。

 

 

ルート上、裏摩周展望台へ。

道中の景色がこれまた素晴らしく、

開放感が尋常じゃない。

 

 

 

 

 

裏摩周展望台・摩周湖の逆側。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最終日に念願の釧路湿原へ。

Marsh & Riverでカヌーを体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣り人が結構いた。

イトウとか釣れるらしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下食べ物。

 

 

釧路で食べた勝手丼。

ご飯とどんぶりを買って、市場のお店で好きな具を乗せてもらう。

 

 

 

 

 

釧路で食べた炉ばた。

やばうま。

 

カニってうまいけど殻むくのが面倒。

ウニが最高にうまかった。

 

写真には取らなかったけど、

北あかりっていうじゃがいもが一番衝撃的だった。

通称栗じゃが。

これが甘い!その甘さもちょうど良い程度で、

実際の栗ほど甘くはない。

もう一度食べたい!

 

てか今調べたらアマゾンで買えんのかよ!

しかも残り1個とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、鳥。

 

 

つる子。

町の近くの田んぼに2羽飛来してた。

田んぼという小さい頃から見慣れた景色に丹頂がいる絵に胸アツ。

 

 

 

 

 

 

ヤマセミの剥製。

奇麗な白黒模様。

生で見たかった…。

 

 

 

 

 

オオワシ様の御尊顔。

剥製でもその迫力はすごい。

生で飛んでいる姿を見た時は感動したなぁ。

 

 

 

 

訪れた先々の施設でこういった剥製や展示物が近くで見れる。

種類も様々で、シカやクリオネ、イトウなんかも見た。

 

 

 

 

 

釧路空港にて。

 

見送ってくれたシマフクロウさん。

この写真ではわかりにくいが、推定2m。

 

 

 

 

 

 

 

今回行った時期は、

緑が芽吹きはじめたころで、

山も少し緑に色づいた程度だった。

 

この後夏にかけて緑がより一層濃くなるとのことだったので、

また時期を変えて行ってみたい。

 

 

 

 

むしろ1年間北海道に住みたい。

 

 

 

 

そんなこんなで道東の旅も終了。

移動が大変だったけど、

道中の車窓から見える景色は常に雄大で、

最高に楽しかった。

 

 

 

 

 

’11 Spring Tour Shiretoko & Kushiro Pt.1

  • 2011-05-26 (Thu)

GWとはちょっとだけ時期をずらして、

北海道は知床と釧路に行ってきた。

 

2泊3日の強行スケジュールではあったけど、

終始自然に圧倒されっぱなしだった。

 

1日目は世界遺産知床へ。

クルーズが有名らしいけど、時間がないので知床五湖のみ。

 

 

 

 

 

知床五湖はクマが出没する時期らしく、

一湖しか行けず。

残念。

 

 

 

 

 

 

シカでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の残る知床峠を越えてトドワラへ。

 

 

 

 

 

奇麗な消失点。

道東はとにかくまっすぐな道が多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トドワラは海水と潮風の影響でトドマツが枯れた場所。

荒涼とした風景がただただ広がってた。

残念ながら浸食は進行中で、いつまでこの景色が見られるかはわからない。

 

今回行った中で一番のお気に入り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枯れたトドマツ郡の逆側。

水鳥がたくさんいた。

 

…写ってないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トドワラの手前にあるナナワラ。

こちらは遊歩道がなく、立ち枯れた木々を近くで見る事はできなかった。

 

 

 

 

 

次は神の子池へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

神の子池は摩周湖からの地下水が湧き出た池。

池の中の倒木は腐らずに残り、

中心部は驚くほど澄んだコバルトブルー。

池の周りには小川が流れ、神秘的な雰囲気に包まれてた。

 

 

 

 

トドワラも神の子池もメジャーな観光地ではないのか、

道が整備されていなかったり、

人がまったくいなかったり、

またそこがよかったり。

 

 

 

 

次は摩周湖・釧路湿原編。

 

 

 

 

’10 Autumn Tour

  • 2010-11-13 (Sat)

 

友人の結婚式につき帰省。

東京に来てから、結婚式以外で帰ってない。

まぁそんなもんだ。

 

 

 

新郎とは高校からの付き合いで、

高校1年のときのクラスメイトが新郎と新婦になるとは当時は思いもよらなかった。

 

 

 

これでWEB飲みも減るのかなー。

 

 

 

今回は今までで一番長い休暇(それでも5日)だったから、

ずいぶん満喫出来た。

 

 

 

ちょうどバルーンフェスタと唐津くんちの季節で、

数年ぶりに見た青空に無数のバルーンが浮かんでいる様はとても奇麗だった。

 

 

 

 

 

 

初めて行った唐津くんちは迫力が凄かった。

平日なのに、見物客がたくさんいた。

唐津全体が休みになってる感じか?

てか上杉謙信と武田信玄の山って佐賀となんの関係があんのかな?

 

 

 

 

 

 

阿蘇山のカルデラはいつ見てもデカ過ぎて規模がわからない。

火口はたぶん火星だったんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに福岡に住んでた頃の友人と会う。

久しぶりすぎてお互い挙動不審気味。

飲んでるうちに盛り上がって、剣がぶぁーってなった。

しかしまたあのバーで飲みたい!

JR博多駅から徒歩5分。

 

 

 

 

 

今回の帰省の目的である結婚式には、

数年ぶりに合う友人もいて、結婚なんかしたりしてた。

そのせいで帰るたびにいつも取り残されたような気になる。

 

 

 

式は新郎の人柄がにじみ出た、和やかなものだった。

みんなに愛されているのが伝わってくる。

幸せそうでよかった。

 

 

 

 

 

 

 

もっちゃんおめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

挙式当日に東京へ帰らなければ行けなかったので、

酒もあまり飲めず、二次会を途中で抜け出した。

あぁ、名残り惜しや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、

帰ってきた勢いで退職したい意向を上司に伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

’10 Summer Tour / 軽井沢&大洗

  • 2010-08-18 (Wed)

仕事で川崎の倉庫へ行った。

 

真夏の倉庫は死ねる。
その帰り、無性にドライブがしたくなったので、知人を誘ってみた。

 

場所はどこでもよかったけど、
結局軽井沢に行くことになった。

 

 

 

ザ・避暑地。
想像以上に涼しい。

 

 

 

 

まずは有名な雲場池へ。
緑に囲まれて、美しい景色だった。

 

 

 

 

旧軽井沢の商店街でソフトクリーム食べ歩き。

 

一番有名なとこのが一番微妙だった。
まぁだいたいそんなもんだ。

 

 

帰りに生意気なナビの野郎と戦いながら白糸の滝へ。

 

 

 

 

 

涼しいというより寒い。


時間がないなりにかなり楽しめた。
こういう行き当たりばったりでもなんとかなるもんだなー。

 

 

 

 

翌週は海へ。

 

 

 

関東の海に関しては知識が乏しいので、
色々調べたら、なにやら茨城の大洗というビーチがいいらしい。

 

水戸で一泊して翌日大洗へ。
天気はあいにくの曇り。

 

 

 

水が冷たすぎて2時間足らずで帰る。



前もこんなんだったな…。

 

 

 

帰りに食った海の幸がうまかった。



今年も例年通り遊んだ。



ただいつもと違ったのは、盆明けの鬱加減。
なんなんだろう、夏の終わりのこの切なさって。


エアコンの水漏れも合わさって、
最低な気分。


終いには育ててたオジギソウが猛暑で干からびてやがる。

見るも無惨な姿。

なんとか一命は取り留めたものの、
数本が完全に死に至った。


あの世でお辞儀しまくればいい。

 

 

フジファブリックでも聴こうかな。

 

 

 

’10 Spring Tour @Shizuoka

  • 2010-05-11 (Tue)

今年のGWは念願の掛川花鳥園へ行くことにした。

鳥好きとしてはたまらんです。

 

 

 

3birds

鳥を満喫。

 

 

 

 

bird01

 

 

 

 

flamingo

フラミンゴ触ったら、羽がふっかふかだった。
そして逆に嘴でつつかれた。

人に慣れ過ぎててオモロい。

だいたいこんな近くで見れるなんて。
その辺の動物園じゃ絶対にありえない近さ。

下手な遊園地のアトラクションなんかよりずっと良い体験ができる。

 

 

昼からは鷹匠ショーを見学。
頭の真上をびゅんびゅん飛んだ。
鷹は一度嫌いになったら死ぬまで嫌い続けるって許褚が言ってた。

 

 

この掛川花鳥園を知るきっかけとなった鳥、「ヘビクイワシ」のショーもあった。
なんかレギンス履いてるような鳥だけど、でかくて羽飾りもついてて華のある鳥。
まつ毛も長い。

その名の通り、ヘビ食べるらしいけど、おもちゃのヘビ蹴り過ぎ。
前蹴りまでやりやがった。

 

hebikuiwashi

ヘビクイワシ

 

 

 

suiren01

蓮が綺麗。

 

 

 

suiren02

 

 

 

 

suiren03

 

 

 

 

 

hasu

 

 

 

 

 

そーいやドMなカモがいた。
何故か白鳥にまとわりつき、咬まれても咬まれても離れようとしなかった。
鳥の世界にも変態はいるんだなー。

 

 

 

 

 

次の日は日本平へ。

 

 

 

 

 

まずは久能山東照宮

徳川家康が埋葬された場所。

 

 

 

50年に一度の漆塗り替えが2年前に終わったばかりらしく、

金ピカだった。

 

tousyougu03

 

 

 

tousyougu02

 

 

 

momiji

 

 

 

 

 

tousyougu

海岸沿いの山の中にあって苺の甘い匂いが漂ってた。

 

あいにく富士山はうっすらとしか見れず。

 

 

 

 

 

思ってたより静岡駅周辺は都会だった。

静岡おでんもしらすも桜えびもうまかった。

 

 

 

 

次は上高地に行きたい。

 

 

 

 

’10 Snow Tour

  • 2010-03-15 (Mon)

人生2度目のスノボ。

 

 

 

実に5年ぶり。

前は北海道まで行ったっけ。

 

 

 

今回は新潟県の越後湯沢。

東京から新幹線で1時間程度で行ける。

意外と近いもんだ。

 

 

 

 

 

出発日の朝、

どうしても朝マックしたくなり、少し早く家を出る。

 

 

 

いやぁ、朝マックはどうしてこんなにうまいのか。

いっそ通常メニューにしたらいいのに。

 

 

そしてその代償は高くついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…デジカメを忘れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪景色撮るのが裏の目的だったのに…。

 

リアルmamoのジャケやりたかったのに!

 

てことで、旅行のブログにもかかわらず、写真ナシという寂しい結果に。

 

 

 

 

 

 

 

もうスノボに集中するしかなくなった。

1泊2日のうちにジャンプまでは達成しようと決める。

 

 

 

イメージはこれ。

 

 

 

 

 

滑るコツを思い出すのに時間はかからなかった。

ジャンプだけならすんなりできたけど、スイッチしようとするとコケまくった。

180℃どころか45℃ぐらいしか回転できずに、ボードが平行になって前につんのめる。

 

 

 

 

 

 

 

自分の限界を知る。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりレッドブル飲まないと駄目だな。

 

 

 

 

 

 

いくつかある初心者コースの一番人気の無いコースに、

そそるジャンプ台を発見した。

 

 

滑ってる途中でジャンプ台発見すると飛びたくなるのは何なんだろう。

そんな実力もないのに。

 

 

うまい人がピョンピョン飛ぶから勘違いすんのかな。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回のスノボで一つ気付いた。

 

 

 

 

 

 

 

 


スノボおもしれーーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

また行こう。

明日あたり行きたいなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ無理だけど。

 

 

 

Planetarium

  • 2010-01-27 (Wed)

001

 

京成お花茶屋駅から徒歩8分。

葛飾区が誇るプラネタリウムがある。

 

 

葛飾区郷土と天文の博物館

 

 

最後にプラネタリウムを見たのはいつだったか、

小学校の頃確か課外授業として行ったような…。

 

まぁその程度なので特に星に詳しいわけでもない。

でも星を見るのは好きで、地元に帰るとよく見に行く。

その度にもっと星座がわかれば面白いのにと思う。

オリオン座程度の知識しかない。

 

 

そんなわけで、見に行くことにしたプラネタリウム。

なんとなく名前を聴くだけでわくわくする。

 

 

葛飾区郷土と天文の博物館は、基本的に平日の昼は学校などの団体向け、

休日は一般向けに上映している。

 

 

007

展示室の太陽系の模型

 

 

010

光る天体図

 

 

 

 

いくつかタイトルがあって、

僕が見たのは「季節の番組」。

他にも「ミュージック・プラネット」とか「プラネタリウムコンサート」とかあるみたい。

 

 

興味深い。

巨大スクリーンと音楽があればトリップできそう。

 

 

 

プラネタリウムに入るとぱらぱらと人がいた。

 

 

 

015

プラネタリウムの天井。

ピクトグラムを多用した注意事項の説明があった。

 

 

 

 

 

 

そして始まるまで待つ。

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

 

………ん?

 

 

 

 

 

 

まさかの機会トラブル。

空の6分の1がブラックホールでの上映となった。

チケットは払い戻ししてくれるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私たちは今どこにいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな問いかけから始まった。

映像がプラネタリウムから葛飾区、東京から日本、そして地球へとズームアウトしていく。

Google Earthっぽいなーとか思ってたら、そこからがスゴかった。

 

 

次は太陽系、銀河系、そして銀河と、

今現在の技術で解明できている最果てまで飛んだ。

 

 

そこまでくると、圧倒されまくり。

自分がちっぽけに見えたとかそういうレベルじゃなく、

理解はできるけど、感覚として捉えることができないというか…。

リアリティがない。

その壮大さが事実だろうが、そのまま信じることができない。

完全に許容範囲外だった。

 

 

とはいえ宇宙を体感することはできたんじゃなかろうか。

 

 

その後は太陽系に戻って、3択。

 

・夏の星座

・冬の星座

・南半球の星座

 

観客の手元のスイッチで行き先が変わる。

南半球も捨て難かったけど、冬の星座を選択。

 

 

 

 

行き先:冬の星空

 

 

 

わずか1票差で冬の星座に。

 

そこからプラネタリウムらしく、

オリオン座(正式にはプレアデス星団というらしい)、

冬の大三角形の見方を教わる。

 

一度教わって覚えられる程度のちょうどいい内容だった。

そして夜明けとともにプラネタリウムも終わりを告げる。

 

 

 

 

 

 

いやぁ、久しぶりに感動した。

感動したのでチケットの払い戻しはしなかった。

450円でこんなに感動できるなら、下手な映画観るよりずっといい。

 

 

 

 

 

 

 

020

他にも葛飾の郷土にまつわる展示があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

024

 

 

 

 

帰り道、さっそくオリオン座を探す。

 

すぐみつかる。

 

そこからアルデバラン、昴。

 

シリウスが一番輝いてた。

 

冬の大三角はホントにでかいな。

 

 

 

 

 

てかおもしれー!

東京でも見れたよ!

 

 

 

せっかく覚えた星座を忘れないよう、

夜には空を見上げることにしよう。

 

 

 

 

’09 Winter Tour vol.2

  • 2009-12-22 (Tue)

cat

すっかり更新が滞ってしまった…

年末のせいです。

さぁ、続きですよー。

 

 

12/13(Sat)

この日は今回の帰省の目的でもある、友人の結婚式。

そしてOne Piece Strong Worldの公開日でもある。

 

 

いかにして無料配布されるコミックス0巻を手に入れるか。

とりあえず友人を誘って映画館に行ってみた。

 

 

 

 

長蛇の列。

 

 

 

 

みんな好きだなー。

 

 

 

並ぶのもアホらしいので他の方法を探すことに。

結局ネットでチケットを買って、映画が始まる時間にまた行くことにした。

残ってればいいけど…。

 

 

 

 

 

この日は結婚式から出ることにした。

仏前式なんて滅多に見れない。

 

 

 

 

wed01

会場に到着すると雅楽隊がいて、

荘厳な雰囲気の中、式は始まっていた。

 

 

 

仏前式もいいな。

日本人だから。

 

 

 

 

wed02

みんなで風船飛ばし。

ちゃんと分解されんのか?

 

 

 

 

式が終わって映画館に行くと、

0巻がもらえたので一安心。

午前中に見た長蛇の列は影を潜めていた。

 

 

 

 

そのまま披露宴へ。

 

 

 

 

人が多い。

懐かしい顔がちらほら。

同窓会のような感じになった。

 

 

 

新郎のスピーチが素晴らしかった。

あんなふうに堂々と言えるとカッコいい。

 

 

 

ぐだぐだの2次会を終え夜の街へ。

昔よりオシャレな店が増えたような印象。

 

 

 

昔話に花が咲く。

枯れることはない。

 

 

 

 

 


12/14(日)

ココロニシューティングスター

 

 

 

 

 

 

 

12/15(月)

rice

再びシシリアンライスを食う。

これがブームになるかどうかは神のみぞ知るところだ。

でもうまい。

 

 

 

 

 

 

saga

帰りの車窓から。

この景色を見ると色々思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

そして東京へ…

 

 

 

 

 

 

つかの間の帰省。

濃密でした。

いろいろと。

 

 

 

あと1週間ぐらいは居たかった。

まぁ名残惜しいぐらいがちょうどいいのか。

 

 

 

皆忙しいのに付き合ってくれてありがとう。

本当に楽しかった。

少なくとも年に1回は帰らないと駄目だな。

これほど友達と過ごす時間が尊いものだと感じたことはなかった。

今まで当たり前のように周りにいて、

環境が変わってもそれについて特に考えもしなかった。

 

 

 

 

 

地元で働いている友人たちを見ると、

東京では得る事の出来ない、

地域と密着した形もあるのかと考えさせられる。

皆それぞれ輝いて見えた。

 

 

僕は別に東京で働くことにこだわっているわけではないけど、

刺激もあるだろうし、今はその方が成長できると思った。

 

 

そういう単純な理由で東京に来た。

 

 

それは良し悪しの問題ではなく、

自分で選んだこと。

来ただけでは意味がない。

 

 

 

それでも信じて進むしかない。

 

 

 

それが一番難しいのだけれど。

 

 

 

 

 

’09 Winter Tour vol.1

  • 2009-12-15 (Tue)

先週の木曜から帰省していた。

1年半ぶり。

楽しかったなー。

 

 

12/10(Thu)

8時の飛行機で帰ることになっているので、

会社を定時には上がらないといけない。

 

間際でクライアントからの修正が入る。

この日の僕の仕事スピードは過去最高だったかもしれない。

なんとか片付け、空港へ向かう。

 

以前帰ったときは確かギリギリまで仕事して、

飛行機の出発時間を10分ぐらい遅らせた記憶がある。

でも今回は大丈夫。

 

お土産を買うぐらいの余裕はある。

ユーハイムのリンゴ型バームクーヘンに一目惚れして購入。

うまそう。

 

 

 

福岡行きの飛行機に乗ると、いたるところから博多弁やらが聞こえてきて、

ようやく帰ることを実感する。

 

 

 

22時過ぎに福岡に到着。

早速噂のRoom Cafeへと向かう。

 

 

 

途中で友人を誘う。

急な誘いにも心良く応じてくれた。

多謝。

 

 

 

Room Cafeは手作り感に溢れた、雰囲気のいいお店。

照明なんかも凝っててオシャレ。

 

 

そこでシシリアンライスなるものを食う。

佐賀の名物料理らしいけど初耳。

 

 

 

うまかやん。

 

 

 

 

そんな感じで初日は過ぎ、

相も変わらない友達とおいしい料理と酒があれば、

もう何もいらないような気がして、

それがとても贅沢な時間に思えた。

 

 

 

短い時間だから、思い残すことの無いように過ごそうと思った。

 

 

 

 

 


12/11(Fri)

この日は何をしたんだっけ?

 

 

 

 

そう、ケータイをiPhoneにした。

SoftbankShopにてS氏と遭遇。

やっぱ地元は狭いなと痛感した。

 

 

 

 

それにしても使い方がサッパリわかんない。

そして電話帳がダウンロードできない。

電話がきても誰からかわからず、不便なことこの上無し。

 

 

 

 

そして結婚式の2次会の打ち合わせと言う名の飲み会に出席。

 

 

今年一番笑った日。

 

 

腹がよじれて痛かった。

結局ほとんど何も決まらず、

後はまかせることにした。

ごめんなさい。

 

 

 

それにしてもY氏の左肩は発達し過ぎw

 

 

 

 

 

また一つ夜が更けて、

変わらない友人たちの笑顔と、

その裏で形を変えていく環境に取り残されたような気がして、

時の経過を感じた。

 

 

 

 

 

飲み過ぎ注意。

 

 

 

Plitvička jezera

  • 2009-11-27 (Fri)

plitvickaJezera

 

 

美しい写真を見た。

およそこの世のものとは思えないその景色は、

クロアチアに実在するらしい。

 

 

 

 

プリトヴィツェ湖群国立公園。

 

 

 

 

 

まるでファンタジーの世界。

世界遺産に登録されているのもうなずける。

200km²もの広大な森に大小16の湖と92カ所の滝が点在して、

ヨーロッパでも屈指の自然公園のようだ。

 

 

中国の九寨溝に似た景観らしい。

死ぬまでには行きたいなー。

 

 

上の写真はアメリカのフォトグラファー、Jack Brauerによるもの。

彼のサイトには他にも自然や山岳を中心とした美しい写真がたくさんあるので、

興味のある方は是非。

 

 

Jack Brauer

 

 

 

 

かえる

  • 2009-11-18 (Wed)

frog

 

年末モードの仕事具合。

最近はめっきり帰りが遅くなった。

 

 

 

そんな中、

仕事をほっぽり出して12月の半ばに帰省することにした。

 

 

 

友人が結婚するのだが、

実家に帰るのは1年半ぶり。

 

 

そういえば前に帰ったときも友人の結婚式だったような気がする。

みんなに会えると思うと今から待ち遠しい。

 

 

 

 

生まれも育ちも東京の人から、

実家に帰省するという概念が無いからうらやましいと言われた事がある。

 

たまに届く実家からの連絡や救援物資は、

そのありがたみを一緒に運んでくる。

 

多分その感覚も想像は出来ても、

感じる事はできないんだろうと思う。

 

 

 

 

 

上京して初めて里帰りした時は、

1年も経ってないのに泣きそうになった。

 

 

 

この感覚はなんだろう。

 

 

 

いつにも増して、

慌ただしい年末になりそうだ。

 

 

’09 Summer Tour@金沢・能登・富山 vol.3

  • 2009-09-07 (Mon)

2日目の様子はコチラ

 

朝一から立山連峰へ。

 

立山まで車で移動し、そこからケーブルカーとバスで室堂という、

標高2,400mの高地を目指す。

 

車での移動中は山に近づくにつれ、

故郷の景色に似てきた。

辺り一面の田んぼとか。

 

でも空気は違ってた。

 

 

 

CIMG0117

その日は曇り。

バスに乗る高さまで来ると、雲なのか霧なのかよくわからなくなってた。

晴れていたらもっと遠くまで見渡せたんだろーけど。

 

 

 

室堂に着く。

寒い。

まだ夏なのに。

 

土産物屋には中国語で書かれたポップが並んでる。

 

…。

 

さっそくみくりが池を目指し、散策開始。

CIMG0121

霧か雲か?

 

 

 

CIMG0177

登山開始数分で目の前に広がる大パノラマ。

幾重にも重なった山々のレイヤー。

 

 

 

そして雪が残るみくりが池。

 

 

 

CIMG0137

透き通るような水。

魚とかいんのかなー?

 

 

 

CIMG0133

 

CIMG0170

綺麗な高山植物がたくさん咲いていた。

どれも花が小さい。

 

CIMG0155

名前のわからない草。

ふわふわ系。

 

 

CIMG0139

みくりが池の近くには地獄谷がある。

せっかくなので見に行ってみることに。

 

 

 

CIMG0146

硫黄の匂いが蔓延している。

水しぶきが勢いよすぎ。

目に入って痛かった。

 

 

 

 

CIMG0194

地獄谷の先にはさらなる絶景があった。

なんというか、自然をこんなに感じたことは初めてだった。

 

 

 

 

当初の予定では富山は金沢のついでだった。

ホントに来てよかった。

 

 

室堂に戻り、そのまま富山空港から帰路についた。

 

 

何故か出発前から富山に魅かれていた。

理由はわからないが、何かがあるような気がしていた。

 

今は夏の終わり。

 

これから秋になり、厳しい冬が訪れる。

 

富山を調べていると、綺麗な雪景色が多いということに気づく。

九州育ちなので、雪が積もることは年に一度あるかないか程度の経験しかない。

 

雪に対する憧れなのか。

 

今回はもちろん、雪景色には出会えなかった。

でも何かの片鱗は感じ取れた。

それはある種の静謐さのようなもの。

 

もう一度、今度は雪の季節に行こうと思う。

’09 Summer Tour@金沢・能登・富山 vol.2

  • 2009-09-03 (Thu)

1日目の様子はコチラから

 

和倉温泉を後にし、2日目はまず奥能登に向かった。

目指すは九十九湾。

 

CIMG0095

九十九湾は日本百景の一つで、リアス式海岸。

 

 

CIMG0096

海岸沿いに遊歩道があり、海の上を歩く気分を味わえる。

海は透明度が高く、生き物もたくさんいた。

魚がうまいはずだ。

 

ひとしきり海で遊んだ後、富山県の氷見に向かった。

氷見はなんといってもブリが有名。

それにしても街のいたるところで見かける忍者ハットリ君は一体何なのか?

 

時間があったので富山市内に向かう途中で公園に寄った。

大きな川に面した公園で、とても綺麗だった。

時間帯によっては、野鳥観察もできる。

 

2日目は富山駅からすぐのホテルに泊まった。

えらいでかい。

 

そして居酒屋にて遂に念願の白エビを食す。

さっぱりしてる。


富山にはJ2のカターレ富山があるらしい。

サポーター見るまで知らなかった。

駅前のパブリックビューイングでたくさんの人が観戦してたが、試合には負けてた。

ちなみに現在J2ランキング10位。

 

そんなこんなで2日目終了。

次回、立山連峰編。

 

’09 Summer Tour@金沢・能登・富山 vol.1

  • 2009-09-02 (Wed)

2泊3日の旅行。

北陸は初めてだ。

 

今回の旅の目的は金沢の21世紀美術館。

そして自然を満喫すること。

 

初日は金沢。

21世紀美術館→兼六園→ひがし茶屋街というルートで回った。

3箇所とも近く、一気に回るには便利だ。

 

 

まずは21世紀美術館。

平日の開館と同時に行ったのだが、修学旅行生や観光客でにぎわっていた。

 

CIMG0016

変な象?

 

 

 

CIMG0011

有名なLeandro Erlichのスイミングプール。

 

 

CIMG0033

プール内部から。

 

 

CIMG0023

色使いが綺麗だった。

 

 

 

次に向かったのが日本三名園の一つ兼六園

雪月花の雪。

江戸時代に作られたものらしいが、独特の雰囲気で思った以上に広かった。

 

CIMG0057

京都とはまた違った雰囲気。

 

 

CIMG0067

江戸時代にしても贅沢だったんだろーなー。

 

 

 

そして最後に茶屋様式の町家が並ぶ、ひがし茶屋街。

観光名所だが、茶屋の多くは「一見さんおことわり」。

 

CIMG0081

途中で食べたアイスもなか。

 

 

CIMG0077

侍が歩いていても不自然じゃない雰囲気がある。

でも和服の人すら見なかった…。

京都とは違うかー。

 

 

次は和倉温泉に移動。

和倉温泉は、中能登に位置する温泉街。

そしてWebの世界では割と有名な多田屋(すごく綺麗なホームページなので是非ご覧あれ)がある。

 

和倉温泉に行くまで、まさかあの多田屋が泊まった宿の近くにあるとは知らなかったので、

温泉にだけ入りにいった。

 

 

最高。

 

 

ちょうど誰もいない。

露天風呂に浸かりながら海を眺める。

空にはカモメが飛んでいる。

対岸の能登島と夕焼け。

時間が普段の3分の1ぐらいのスピードで流れる。

 

 

泊まった旅館は多田屋程高級ではなく、

仲居さんも気さくで、色々と教えてくれた。

 

初めての北陸はこんな感じで過ぎてった。

次は奥能登、氷見、富山編です。

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